外資系コンサルが語る!転職で実現するキャリアアップ戦略!


「Up or Out (上がるか、さもなくば去れ)」という言葉を聞いたことがあるかたも多いでしょう。
事実、外資系企業では転職が一般的です。

しかし実態はそれほどネガティブなものではなく、ある程度の経験を積んだら格上の会社へステップアップしていくケースのほうが多いです。
むしろ、長く居座っている人は「どこにも転職できない人」ともいえます。

何度かキャリアアップ転職を経験する中で気付いた、キャリア戦略論をいくつかご紹介します。

半年に一度はキャリアの棚卸しを!

まず始めてほしいのが、履歴書と職務経歴書を書くことです。

就職活動で履歴書や職務経歴書を作成したと思いますが、こういった書類は自分のキャリアが客観的に記されています。
履歴書や職務経歴書を見ることで、自分の客観的なスペック、強みや改善が必要なポイントを洗い出すことができます。

そして作ったら終わりではなく、最低でも半年に1回は更新して欲しいです。

理由の1つは、記憶が新鮮なうちに書類の作成をするためです。
そしてもう1つは、履歴書や職務経歴書を更新することが自分のキャリアを見直すきっかけとなるためです。

応募するときの履歴書、職務経歴書は2~3枚にまとめたほうが良いとされています。
しかし、ある程度の職歴があると、とてもそんな枚数では納まらないでしょう。

そこで、「応募用のサマリー版」と、「説明用の詳細版」の2つを作ることをお勧めします。

面接では職務経歴書を見ながら気になった部分を具体的に質問されますが、何年も前のことですと記憶も薄れているでしょう。
そのため、応募するときはサマリー版を使いますが、細かく説明できるように詳細版も用意しておきます。



ステップアップ転職に必要なポイントを押さえる

中途採用の募集要項を分解すると、おおむね次のことが書かれています。

  • 担当の業務経験
  • 経験年数
  • リーダー経験

ここで重要なのが、「経験年数」と「リーダー経験」です。

■経験年数

求める経験年数は、約7割ほどの求人で「3年以上」で、次いで「5年以上」を見かける感じです。
たまに、経験年数を指定していない「xxxの経験をお持ちのかた」という記載があります。

一方で、2年や4年といった数字はまず見かけません。

なので、「3年」と「5年」という数字は非常に大事です。
今の職場で、もう少しでこれらの数字に届きそうであれば、しばらく待ってみたほうがいいでしょう。

2年11ヶ月での転職は、たったの1ヶ月違いで基準に届かないため大損です。

「石の上にも3年」と言いますが、極端なことを言えば何もせず石に座っていてもいいのです。
3年いれば、世間は経験者と判断してくれます。

一方で、求める経験年数が5年を超えるものはあまり見かけません。
つまり5年以上であれば、10年だろうが15年だろうが同じです。

■リーダー経験

求人はレベルごとに複数を公開していることが多く、「スタッフクラス」と「リーダークラス」を分けて募集していることがあります。ここでリーダー経験の有無を問われることが多く、それによって入社するランクや待遇が異なってきます。

また、「スタッフクラス」と「リーダークラス」はそれぞれ年齢制限を設けていますが、スタッフクラスの上限は30歳前後です。
なので、それを超えると「リーダークラス」で入社する必要があり、そのため30代半ばの転職はリーダー経験が必須と言われます。



転職市場へ常にアンテナを張れ!

プロフェッショナルたるもの、常に市場動向をにらみながら売れるキャリアを構築していくもの。

とはいえ、日々の仕事が忙しいと転職市場の状況をキャッチアップすることも難しいです。

だんだんアンテナが鈍くなっていき、動向に疎くなっていき、何が売れるキャリアなのかということがわからなくなってしまいがちです。
そして、今の給料が相場より高いのか安いのかもわからないまま、ズルズルと時間を浪費してしまう。。。

そこで、代わりに転職市場へアンテナを張ってくれるのが「転職エージェント」の存在です。

転職エージェントは、企業にマッチする人材をサーチして紹介することで手数料を得ています。
もちろん、求職者側の登録は無料です。

転職エージェントへ登録すると、経歴にマッチしそうな企業や、興味のある企業の具体的な情報を定期的に連絡してくれます。
そうすることで自分は日々の仕事に専念することができ、転職市場の動向は転職エージェントが代わりに調べてくれるというwin-winの関係が成り立ちます。

ちなみに、転職エージェントによって得意範囲や専門分野はあります。

大手は全方位型で豊富な求人情報を持っていますが、若手のエージェントが多く、基本的には広く浅くの傾向が強いです。
一方、中小は何かの専門分野に特化する傾向にあり、すでに外資系を渡り歩いたベテランがエージェントを担当していることが多いです。

なので、複数のエージェントとお付き合いをすることで、できるだけアンテナを広く持つことがオススメです。

安売りするな!転職するなら絶対に年収アップ!

年収は生活の豊かさという経済的な一面もありますが、他に年収はその人の能力を数値化したバロメータであるとも言えます。
ビジネス雑誌では500万円人材、800万円人材などといった言葉が踊っていますが、これも年収で人を評価しようとしている一例でしょう。

評価が低ければ重要な仕事は回ってきませんし、いくらでも代えの効く使い捨て人材と見なされるでしょう。
なので、年収交渉で金額を下げることは、生活レベルだけでなく評価も下げることだと心得ましょう。

また、年収アップするときはキリのいい大台超えを意識してみましょう。
例えば年収599万円と年収600万円はたった1万円の差ですが、前者は500万円人材で後者は600万円人材です。
こういった小技も使ってみるといいかもしれません。

 

保有資格の効果

保有資格について、公認会計士や弁護士、医師など、資格が無いと仕事ができないものは必須なので効果は絶大です。

それ以外の資格は基本的に+α程度で、物によっては取得する労力に見合わないものも多いです。
資格よりも経験年数のほうが圧倒的に重視されますし、それがあれば資格はオマケ扱いです。

さて、資格を保有していることでどれぐらい評価に影響するか、感じたことを書いてみます。

■TOEIC

英語力の定番ともいえる資格です。
募集要項で、TOEIC600点以上というような記載も多く見かけます。

とはいえ、実際の採用にあたってはそれほど考慮されていないように思えます。
外資系といえども国内で仕事をしているため、まったく英語を使わないケースも多いです。

■日商簿記2級

応募する職種によって、これはかなりポイントが高いです。
経理以外の職種であれば、日商簿記2級を持っていれば会計知識は問題無しと判断されるでしょう。

これの上に日商簿記1級があるのですが、経理職で無いかぎりはそこまで求められていないです。
1級の勉強時間は2級の約10倍近いので、そこまで取得するのは労力に見合わないでしょう。

■ITベンダー系資格

転職先の企業で使っている製品のベンダー資格を持っていると、そこそこ評価はされるようです。

ただ、経験年数のほうが遥かにウェイトが高いので、持っていても+α程度の評価ですね。



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