コンサルタントの仕事内容


コンサルタントの仕事は中々イメージがしづらいですし、そもそも定義もはっきりしていません。
外資系、Up or Out、実力主義といった抽象的な言葉のみが先行して、どんな仕事なのかよく分からない方も多いのではないでしょうか?

そこで、いくつかのコンサルティングファームを渡り歩いた経験から、それぞれの違いを解説してみます。

コンサルタントの仕事って?

一口にコンサルタントと言っても、その言葉が指す範囲は非常に広いです。
「営業マン」「技術者」という用語ですべてを一括りにしてしまうぐらい荒いです。

コンサルタントの仕事を説明するならば、「専門的技術、知識を持ってクライアントの業務を支援する」という表現が一般的ではないでしょうか。
しかし、この説明は非常に曖昧で、そもそも「何を?」支援するのかが分からないので、それがコンサルタントの仕事を分かりづらくしている理由と感じます。

そこで「何を?」コンサルティングするのかという観点で、コンサルタントという仕事を説明していきます。

コンサルティングファーム分類

コンサルティングファームは数ありますが、大きく次のように分類できます。

■戦略系コンサルティングファーム

大企業の経営戦略や、官公庁で国の政策を立案したりします。世間一般的なコンサルティングファームのイメージはこれでしょう。
マッキンゼー、BCG、ローランドベルガー、ATカーニーなどが該当します。

■BIG4系コンサルティングファーム

監査法人のコンサルティング業務が派生して出来たファームです。

監査法人の本業は財務書類の監査および証明ですが、そこから派生した会計に関する助言などのコンサルティング業務もあります。
こういったコンサルティングは通称で2項業務と言われており、最近では監査よりもコンサルティング業務の規模のほうが大きいそう。

監査法人は大手4社が存在するためBIG4と呼ばれています。
日本におけるBIG4系コンサルティングファームは、デロイトトーマツコンサルティング(監査法人トーマツ)、PwC(あらた監査法人)、KPMG(あずさ監査法人)、EY(新日本監査法人)の4社があります。

母体が監査法人のため会計系に強みがあり、主なプロジェクトとしてERP導入系が多いようです。

■IT系コンサルティングファーム(独立系)

企業の情報システムに関するコンサルティングを行うファームです。
実際に設計やプログラミングなどの実装まで行っているファームもあり、SIと何が違うかわからないといった点もしばしば。。。

このカテゴリに入るファームはアクセンチュア、フューチャーアーキテクトが代表的です。

■IT系コンサルティングファーム(SI系)

SIの子会社としてコンサルティング業務を担当するファームです。
情報システムの要件定義やIT戦略策定などのプロジェクトが多いです。

設計やプログラミングなどの実装は本体のSIやグループ子会社が行うので、上流工程に特化できるのが独立系ITコンサルティングファームとの違いかもしれません。

SI系のコンサルティングファームはアビームコンサルティング(NEC)、クニエ( NTTデータ)、日立コンサルティング(日立製作所)があります。

■製品ベンダ系コンサルタント

個人的に製品ベンダはコンサルティングファームでは無いと考えますが、転職エージェントでは「製品コンサルタント」⇒「コンサルティングファーム」というカテゴリ分けをされているため紹介しておきます。

製品ベンダ系コンサルタントは、お客様先に常駐して自社製品に関するコンサルティングを行います。
コンサルタントと言うよりも「常駐技術者」「製品担当者」「ベンダーの人」のほうがしっくり来る気がします。

主な仕事は製品に関する機能や仕様の説明、設計支援やレビュー、障害対応、製品研修など自社製品にまつわるヨロズ相談です。

このカテゴリに入るのはOracle、SAP、Microsoftではないでしょうか。

コンサルタントとIT

コンサルティングファームの会社説明会ではどこも戦略に関わる仕事ができるようなことを話していますが、実態はシステム導入などIT系の仕事がほとんどというファームも多くあります。なので、「コンサルティングファームに入ったのに、何でITの仕事ばっかりなんだ!」という例をしばしば見かけます。
その点を理解して入社するのであればOKですが、もし戦略コンサルのような仕事をイメージしているのであれば、そのファームがどのような仕事をやっているのか調べたほうが良いと思います。

このようなことが起こる背景としてファームの成長拡大があります。

ファームが少数精鋭のうちは、2~3人ほどのコンサルタントで3ヶ月ほどの戦略プロジェクトでも十分やっていけます。
事実、戦略系ファームは業界トップでも社員数は数百人ほどです。

しかし、ファーム規模を数千人の拡大路線にしようとすると、戦略プロジェクトだけでは売上が小さいため食えなくなってきます。
そこで、数十人のコンサルタントを年単位で投入できるIT系プロジェクトを始めるようになります。
さらにパートナーやマネージャーの評価や発言力は売上金額で決まるため、大規模な売上を立てられるIT系プロジェクトの比率が上がってきます。

これが、コンサルティングファームでIT系プロジェクトが多くなる原因です。

コンサルタントを目指すなら

一口にコンサルタントといっても、ファームによって専門分野、社風はさまざまです。
また、そもそもどのようなファームがあるのかを探すことも大変です。

そこで活用したいのが転職エージェント!

専門コンサルタントが各ファームと連絡を取って最新求人や求める人物像の情報を定期的に共有し、それらのノウハウに基づいて書類選考、面接を力強くサポートしてくれます。

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